SDGs商材のご提案

2022年4月28日 オフ 投稿者: kawakita staff

2022年4月にプラスチック資源循環促進法の施行が行われましたが、現代社会に不可欠な素材であるプラスチックを失くすことは出来ません。
しかし、カワキタでは「設計・製造段階から資源循環・循環型社会」を頭に入れ、尚且つ消費者の意識の変化に合わせた製品づくりを行っていくことが大切だと考えています。

多数保有している自社金型を活かし、このようなご提案・お手伝いをさせていただきます!

 

1.SDGs原料(タルク材・バイオマスプラスチック)を使用した商品化のお手伝い

 

2.豊富な自社保有金型を利用し、SDGs原料を使用した試作

3.あらゆるバイオマスプラスチックに対応する金型製作

4.金型・成形品・印刷・資材・仕上げと一括製造

 

5.無地成形品(一部在庫有り)の納品

今回の記事では、SDGs商材のご提案をさせていただきます!

 

タルク剤入り原料

タルク素材を配合した商品です。
タルク(滑石・含水珪酸マグネシウム)は層状鉱物で、石の状態で採掘されます。
無機鉱物中では最も軟らかく、耐熱性に優れ、化学的にも安定しています。

ベビーパウダー、ファンデーション、ボディパウダー、アイシャドウ、口紅、食品のガム等に使用される安全な素材です。

天然資源素材「タルク(無機鉱物)」を15~20%配合することで、石油化学由来プラスチックの使用量を抑えることができ、環境負荷低減への貢献に繋がります。

減プラ・脱プラ素材でネックとなる成形色の色出しについても、幅広い表現が可能で御希望に合わせた調色を行うことが出来ます。
※一部色目によって、近似色になる場合がございます

バイオマスプラスチック

環境のことを考えた、地球にやさしいバイオマスプラスチック素材を使用した商品です。
コーンスターチなどエコな素材から作られており、カーボンニュートラル*によって、CO2を40%削減出来る*2ため、脱炭素に繋がります。

*カーボンニュートラルとは…「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる 「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。
温室効果ガスによる地球温暖化の改善にも貢献でき、有機資源を40%含む、高バイオマスな素材を使って作られています。

*2 スーパーやコンビニ等のレジ袋は25%程度

これらのことから、あらゆる産業・分野で活用でき、石油資源の消費とCO2排出の削減を可能にする革新的な素材です。

★当ブログの内容を、社内や関係者さま、お客様にご提案できるようにPDFにしております。
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